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夕方ふらりと出かけて行った男子チーム。 アジサイの鉢植えを手に帰ってきました。 「一週間遅くなったけど、母の日のプレゼント!」 わたしの好きそうな色を、まめ太郎が選んだそう。 二度も祝ってもらえるなんて、なんとなくラッキー♪ 今月末の運動会に向けて練習する姿を眺めつつ、図書室へ。 学校でのこんな様子を見られるのも、 図書ボランティアの楽しみのひとつだったりします ^^ この日はお天気が良かったので、ほどよい人数で読み聞かせ。 「空が青いと海も青い。」 駒形克己 / ONE STROKE 先日の豊田市美術館で買った、駒形克己さんのミニ絵本。 どっちに開くかわからない不思議な作りの本に、 子どもなら誰もが思うような疑問と、その答えが書かれています。 読み終わると、一枚の紙になるのも面白い! 子どもたちはこの本の作りに夢中でした。 「そのつもり」 荒井良二・作 / 講談社 大好きな荒井良二さんの絵本の中でも、特に好きな一冊。 "そのつ森"の動物だちがくり返しつぶやく、「いいねえ」の言葉に、 だんだん、心が静かに落ち着いてゆく感じです。 声に出して読むのが、とても心地良い。 新緑の季節に読みたくなる絵本です。 「へんなどうつぶ」 ワンダ・ガアグ 作 / 渡辺茂男・訳 / 瑞雲舎 子どもたちの人形を食べてしまう変わった動物、「どうつぶ」。 おじいさんが子どもたちを悲しませないように、工夫を凝らして... この春復刊された、懐かしい絵本。 昔は気付かなかったけれど、「aminal」を「どうつぶ」と訳した 渡辺茂男さんのセンスは、やっぱりすごい! それにしても「ちびくろさんぼ」といい、「シナの五人きょうだい」といい、 絶版だった絵本が気軽に読めるようになるのは嬉しい♪ やるなぁ、瑞雲舎。
by pata-pomme
| 2010-05-16 22:00
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